伴奏オーディションに挑戦する夏!
夏休み前になると、学校から伴奏オーディションの楽譜をもらえる学校もちらほら。。✨
夏休み前に楽譜をもらえる学校もあれば、夏休み後にもらえる学校もあります。
(夏休み後にもらう場合は、10日で仕上げるなど、初見力も重要になります。)
夏休み前だと、期間にだいぶゆとりがあって、ピアノの先生としても本当にありがたい。
10日しかないと、ほんとレッスンでできることも限られているので^^;
今年は夏休み前に伴奏オーディションの楽譜をもらってきた子が、なんと8名もいました。
挑戦したい気持ちが嬉しいです♪
その子その子で、現在弾いている教本より難しい伴奏譜の場合もあります。
でも、私のお教室では、伴奏と言えど、楽譜に音名を書き込んだりはさせていません!
短い期間だと、その方法もしょうがないのかなと思うこともありますが、やっぱりピアノ教室にきているので、できれば自力で音符は読んでほしいですし、書き込みに頼らないでほしいなと思っています。
さて、夏休みに入って、楽譜をみせてくれた生徒さんたち。
合唱曲ってなんてキレイで感動的なものばかりなんでしょうか。
私、毎回、伴奏弾くだけでなんか泣けるんですよね。笑
初回では、大事なポイント、難しい部分、ゆび使いなど、限られたレッスン時間で最大限にお伝えし、あとは本人の頑張りを信じるだけ。。。
そしたら、お盆休み明け、みんなかなり成長していましたっ!!
先生!最後まで弾けるようになりました!
っと。
このお休みの期間で、頑張っていたことがすごく伝わってきました。
でも、周りにどんな子がいるかわからないので、最後まで弾けて満足できないのがオーディション。
だからオーディション日までは気を抜かず常に完璧を求めてほしいです。
そのためには心を鬼にして、『もっと、もっと』と追求しています。
オーディションだから、誰かは選ばれて、誰かは選ばれない。
それはどうしても仕方のないこと。
頑張った分、落ちた時は悔しいけど、報われたときは最高な達成感と自信につながります。
それもこれも挑戦した人にしか味わえない気持ちでもあります。
まずは結果に怯えず、まずは自分のベストを尽くしてほしいです。
それが結果的にはすべて自分の力と財産になりますよっ!
みんながんばれ~!