1日10分のピアノ練習と2時間のピアノ練習どっちが頑張ってる?①
最近、伴奏関連の記事多めです。笑
よろしければお読みくださいね!
長くなるので2つにわけて投稿したいと思います。
さて、秋と言えば音楽会!
学校の合唱伴奏は、ピアノ生徒さんにとって憧れでもあり、また、日頃頑張っているピアノをみんなに披露できる場ですよね。
学校でピアノに注目が集まり、スポットライトを浴びられる貴重な場といってもいいのではないでしょうか?
●いつか伴奏者になってほしくて、子供にピアノを習わせたご家庭。
●伴奏者になりたくて毎日毎日小さい時からコツコツと練習をしていた子。
●伴奏者になりたくて、楽譜をもらってきた日から猛練習をする子。
他にも色んな思いと経験を積んで、ピアノ伴奏者に立候補する子がいると思います。
私のお教室も、今年は過去最高の8名が楽譜をもらってきました。
私のお教室のレッスンでは、どのように取り組んでるかというと・・・
〔すべての教本をストップして、伴奏のレッスンのみ〕に切り替える子がほとんどです。
伴奏のために練習量を増やしたり、いつもやってる教本に比べると難しいので必死に頑張っていたりする生徒さん。
また、ピアノの先生は一人一人の頑張りを感じながら、伴奏者に選ばれるように一生懸命レッスンしています。
とっても悲しいことにその裏の努力を学校側が理解してくれない出来事がありました。。(それはまた別記事で。)
ただ、中には伴奏譜よりお子様のレベルが高くて弾きこなせる子もいます。
伴奏の楽譜はチェルニー30番程度が弾けたら、小学校の伴奏は弾きこなせることが多いと感じています。
でも、小学校でチェルニー30番程度を弾きこなすって、小さい時からコツコツ練習していないとそのレベルに達することはできません。
また、「チェルニー30番を弾けたら、伴奏の練習はしなくても見たら弾ける」という甘い世界でもありません。
どんだけ上手な子でも、練習は必要なのです。
(そこを学校の先生には本当に理解してくみ取ってほしい~!)
次回は、伴奏練習を毎日10分練習と、2時間練習ではどちらが頑張ってるといえるのかの続きを書きたいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました♪