◆練習を習慣化するためにしたこと(私の経験談)

我が家は娘も息子もピアノっ子です。

練習時間、練習方法、練習するタイミング、親としての付き合い方や距離感など、それなりに葛藤したり模索したりもあり、子供を通して家でピアノの練習をさせる母の気持ちは経験しております。

なので、ほんっとーーに、保護者の方の気持ちはとてつもなくわかります。

ピアノの先生をしていますが、子どもたちにとって私はただの母親。

ピアノの習慣化、練習しない時の対処法などなど、私が経験してきたことにはなりますが、少しずつ書いてみようかなと思います!!

◆練習を習慣化するためにしたこと~幼児期~(私の場合)

①練習時間を決める

我が家の子たちは、3歳ころからピアノをスタートしました。

3歳はおしゃべりもできるので、一緒にピアノを練習する時間を決めました!

うちが練習すると決めた時間帯は…

・保育園に行く前

でした!

なぜその時間にしたかというと、ピアノ教室をしているので、朝の方が時間にゆとりがあったり、保育園から帰ってきたら遊びたかったり疲れていたりするかなと思って、話し合って(うま~~く誘導して。笑)、朝と決めました。(小学校に行きはじめたら時間帯は変わりました!それはまたのちほど…)


ピアノを習慣化させるにはどうしたらいいかと調べると、必ずといっていいほど「練習する時間帯を決める」と出てきます。

上の子どもが3歳の頃は、まだスマホではなく、ネットも身近ではなかったので、練習する時間帯を決めるといいなんて知らなかったんですが、なぜ練習をする時間を決めようかと思ったかというと…

私がそのほうが楽だから!!!!

です。笑

毎日時間を決めないと、いつ声をかけたらいいのかわからなかったり、「今日は夜弾く~。」といったのに、疲れて寝ちゃって弾かなくて…とか、そんな風に練習時間がバラバラだと、ご飯の準備とか私が困るしイライラするなぁって思って。笑

だから毎日やる時間決めた方がストレスがないなぁっと思って実践しただけなんです。

でも、結果、今は練習が習慣化しています!!

今振り返ると、大事だったのは、

『子供と一緒に決める』

ということと、

『こどもが自分で考えて決めたように感じること』

かなと思っています。

お子さんが小さい方が、生活リズムにピアノを入れやすいとは思います。

でも、大きくてもまだまだ大丈夫!

そこは、お母さんの話術の見せどころですよね!

やらない言い訳、出来ない言い訳をするのはすごく簡単。

なのでぜひ、まずは一歩挑戦してみてくださいね。

ただね、こうやってブログに書くと、

”やっぱり毎日練習させないとだめなんだ~” 

”毎日練習させるって大変そう” 

と思われないかなぁって思ってて。

もちろん、毎日練習することが条件のピアノ教室もあります。
でも、私のお教室の想いはそこにはないのです!!!

でも、それにはちゃんと理由があって。

その理由もまた書きたいと思います♡

最後まで読んでくださりありがとうございました!

次回は、◆練習を習慣化するためにしたしたこと ②親の覚悟 を書きたいと思います。

↓教室にも置いています♬