《発表会》で間違えたくないとき

前回のブログでは、発表会で緊張するようになってきた時 について書いてみました!

今日は、発表会で上手に弾きたい!という気持ちについて、私自身の経験と思ったことなどを書いてみようと思います。

誰だって、人前では上手に弾きたいと思いますよね。

もちろん、私だって上手に弾きたいです😁笑

間違えずに弾いて、心を込めて弾けて、テンポがいい感じで弾けたら、もうそれはそれは最高ですよね。

では、どうしたら、そんな風に舞台で弾けるようになるのか🤔

まずは、家で弾けないところは舞台でも弾けません!

ということを、しっかりと心で受け止めましょう。

家が一番リラックスした状態だと思います。

その時に、自分の理想とする音楽をしっかり奏でられるようにしなければいけません。

家で弾けていないことが、舞台で弾けるようになるということは、残念ながらなかなかないです。

もう、そんなことがあったらミラクルです。笑

私もあがり症。

舞台は苦手だし、小さい時から今まで何十回と舞台では演奏してきましたが、ほぼ何かしらやらかしていました。

とまったこともあるし、弾きなおしたこともあるし、頭真っ白なんて毎回です。

一番大事な卒業試験ですら、やらかしましたから㊙

でも、あがり症といってますが、もしかしたら周りと同じくらいの緊張具合かもしれません。

周りと同じように不安と緊張をもっているけど、周りはなんだか落ち着いているように見えているだけかもしれないですよね。

そんな私も人生の中で、一回だけ、舞台で最高に気持ちがいい演奏ができたことがありました。

今でも記憶に残っています。

20年以上前ですが、受験曲を発表会で弾いたときです。

理由は簡単。

相当練習したからです😆笑

家ではミスなしで弾けて当然の状態でしたし、その後何か月も音色にこだわって、一小節単位で毎日何時間も練習していました。

そうやって練習した年の発表会では、自分の音色も落ちついて聴けましたし、発表会でその時の自分のやりたいことができた気がします。

でも、あの当時は私にとって受験勉強がピアノの練習だったので、それなりに弾く時間を作れる環境でした。

大きくなるにつれて、時間を確保するのも大変になりますよね。

最近思うのは、練習時間も大切ですが、練習の質のほうが私は大事かなと思います。

苦手なところを集中練習。部分練習。それをコツコツとやることで、指や脳は覚えてくれるようになります✨

“そうはいっても、何回練習しても弾けないんだよねー。弾けなさすぎて嫌になるよ。。。”

“だいぶ弾けるようになってきた!弾けないときもあるけど、弾けるときもある!”

は、まだまだ頑張れる余地ありです😆

“ここまで練習してきたから大丈夫!!”と思えるまでぜひ頑張ってみてください✨

そうすることで、舞台では自信をもって弾くことができます!

怖いのは、自分が普段の練習で“弾けている”と思っているところ。

弾けないところに比べたら、きっと練習回数が少ないと思います。

そうゆうところほどこそ、落とし穴😂

楽譜を見ないで音符を口ずさめますか?

右手を弾いて左手を歌えますか?

左手を弾いて右手を歌えますか?

どこからでも弾けますか?

自分への課題のレベルをあげて、現状に満足してしまわないようにしてみましょう☺️

お家でできないことは舞台でもできない!

次回は、家で自分の理想の演奏ができるようになったのに舞台ではうまく弾けなかったとき について書いてみようと思います!

最後までお読みくださりありがとうございました!