《発表会》お家練習では上手く弾けるのに舞台ではうまく弾けない

“練習では上手く弾けるのに、舞台では上手く弾けない…”

これ、めっちゃわかりますーー😂

自分の経験と、生徒さんをみていて感じることは、これは年齢が上がれば上がるほど、あるあるかなと感じています。

《緊張》

これが大きいのかなと思っています。

小さくても緊張する子は緊張するとは思いますし、人前で弾くのが好き!など、その子それぞれではあると思いますが、大きくなると、

“間違えたらどうしよう”

“みんながみてる”

と、頭で先に考えてしまったり、発表会をたくさん経験すれば経験するほど、良くも悪くも、過去の経験を思い出したりもします。(私も🤣)

そして、お家で弾いたり先生の前ではまぁまぁ弾けるのに、舞台では全然上手く弾けなかった…

こんな風に思ったことは、一度はみんなあるんじゃないでしょうか??

まず!

舞台は、家とは違うので、緊張したりうまく弾けないのは当たり前!

と、いうことを受け入れましょう😆

舞台での演奏に落ち込み、

“うまく弾けなかった。自分は下手なんだ。”

と思ってしまうこともあるかもしれません。

でも、そんな風に思わないで!改善方法はありますよ!

もしかしたら、舞台で弾くための練習をしていないだけかもしれません!

舞台で弾くための練習?!お家で練習することが舞台で弾くための練習じゃないの??

と思われがちですが、暗譜のための練習、とまらないための練習などがあるように、舞台で弾くための練習というのがあります。

それは、

緊張する舞台を自分で作り上げる

です!

練習ではとまらずに弾けるようになったら、

✳動画を撮ってみる

✳家族に聞いてもらう

✳ストリートピアノで弾いてみる

✳弾きあい会などに参加してみる

✳当日と同じ格好で弾いてみる

こんな風にして、いつもと違う環境で弾いたり、緊張する舞台を作り出して弾いてみてください!

そして、一回やるだけでなく、できれば何回もやってみてください!

緊張は、どれだけ練習しても無くなるということはないです。

だけど、《緊張すると自分はこんな風な演奏になるんだ!》と知ることで、不安を取り除くことができたり、どこが自分の苦手な場所なのかも知ることができるので、練習にも役立てることができます。

私も大人になってからは、この《緊張》

に耐えられるように、ここの部分の練習は年々増えています。

舞台が不安な方は、ぜひ!!実践してみてください😆💞