お休み連絡の中でみえた嬉しい様子
一週間はじまりましたね!
また新たな気分で今週頑張りたいと思います✨
先週は、運動会や体育祭、新しい環境での生活などが重なって、お休みのご連絡が多く届きました。
季節の変わり目でもあり、心も体も少しお疲れ気味の頃かもしれませんね。
そんな中で、保護者の皆さまからは、
「お休みしてしまってすみません」
「少し体調が悪かったので無理せず休ませたいと思います」
と丁寧なご連絡をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、今週は特に、その後に続くメッセージがとても心温まるものばかりでした。
「長く続けられるように無理しすぎず習い事を続けられたらと思っています」
「いつもレッスンを工夫してくださってありがとうございます」
「お家でもレッスンのようなことをやりたがっています」
などなど、こんなお言葉をいただけて、私は本当に嬉しく、元気をもらいました✨
◆「無理なく続ける」が一番の近道
「せっかくお月謝を払ってるから行かないともったいない」
「先生が待ってるんだから、行かせないと…」
そんなお気持ちになってしまうこともありますよね。
でも私は、体調や気持ちの様子を大切にされて、無理なくお休みされるご家庭の姿勢はとても素晴らしいと思っています。
ピアノは、長く続けることでじわじわと力がついていく習い事。
たとえ一週お休みしても、次の週に集中して取り組めば、しっかり取り戻せます♪
◆「お休み」も学びのひとつ
ピアノに限らず、習い事って「頑張ること」ももちろん大事。
でも、「今日はお休みしよう」って自分で判断したり、体や心を優先する選択ができることも、大切な学びです。
私たち大人でも、休むことにちょっぴり罪悪感を感じたりしますよね。
でも本当は、「無理をしない」「回復の時間をとる」ことが、次の一歩のために必要なこともあるのです。
これからも、生徒さん一人ひとりのペースを大切にしながら、温かいレッスンを続けていきたいと思っています。