息子の応援

今日はプライベートで感じたことを書いてみようと思います。

先日、息子の剣道の試合を久しぶりに観に行きました。


私が前に試合を見たのは、まだ剣道を始めたばかりの頃。

打ち込むことができるのかどうか、相手と向き合うだけでも精一杯。

1年近く経った今ではすっかり変わり、剣士らしい姿に成長していて、思わず胸が熱くなりました。

勝ち負けがはっきりするのが試合の世界ですが、それ以上に、子どもたち一人ひとりの真剣な姿に心を打たれました。

時には体格や力に差のある相手と戦わなければならないこともあります。

それでもあきらめず、果敢に立ち向かい、何度も挑戦していく姿は、本当にたくましく、感動的でした。

私にとって剣道は未知の世界でしたが、こんなにも素晴らしい世界があり、その中で生きてきた人たちがいるのだと改めて感じました。

そして、どんな習い事にも、その世界にしかない学びや景色があるのだろうと思います。

ピアノもその一つ。

音楽の世界だからこそ出会える感動や喜びがあり、心を育てる時間があります。

一つのことを深く学ぶことの大切さとともに、さまざまな世界に触れることで広がる視野もまた、子どもたちの大きな財産になるのだと思いました。

ピアノの生徒さんや、部活が一緒の子もいて。

こんな素敵な一面、こんなに頑張ってる一面があることも知れて、他のみんなもきっと、それぞれピアノ教室以外のところでも頑張ってるものがあるんだろうなと思いました。

これからも、いろいろな経験を通して、自分の世界を広げていってほしいなと願っています。