伴奏オーディション
こどもたちが夏休みに入り、いつもブログを書いていた時間は、息子の勉強見張り時間になり、私の時間は削られております。。笑
でも、こうやって見張りをすることも来年が最後⁉︎(え?そのうち無くなりますよね😂)になると思っているので、この時間も大事にしながら過ごしています。
さて、インスタにも書いた内容ですが、ブログではちょっと違った視点で書いてみます😊
今年の夏は特に、「秋の音楽祭で伴奏をやりたい!」と、伴奏譜を持ってきてくれる子がとても多く、過去最高かも!?と感じています。
それだけみんなが大きくなってきたんだなと、成長も感じて感慨深いです。
また、伴奏は挑戦しないけど楽譜をもらってくる子もいて。
私はそれもすごくいいことだなって思っています✨
だって、目の前に楽譜があったら、弾きたくなりませんか!?😆
私は、小学校や中学校の教科書で伴奏が載ってたりしたらただただ弾きたくて弾いてたので、弾きたくなる気持ちわかる!と思っています。
何かを教えるとき、答えをいうのは簡単ですよね。
計算間違ってても、漢字の読み方間違ってても、答えをいうのは簡単。
ピアノも、リズみが間違ってても、音符の読み方間違ってても、答えを言うのは簡単なんです。
でも、私は自分で考える力をつけてほしいと思っています。
先生が言うことを待つのではなく、考えられるように。
そうすることで、ピアノ教室を卒業するときには、
・自分で楽譜を見て、曲が弾けるようになっている
・自分で考えて、音の強弱やテンポ、表現をつけられるようになっている
・自分で弾きたい曲を探せるようになっている
が、できるようになっていたらいいなと思っています。
少しずつ少しずつ、自立していけるような階段をのぼってきているからこそ、今、普段のテキストより難しい伴奏譜でも、自分の力で弾けるようになってきています✨
こどもの成長は嬉しいですね😆
音楽と長く付き合っていける人になってほしいなと願っています。
だからこそ!!!!
学校には心の底からお願いしたいです!!!
純粋に頑張ってる子供達の努力を無碍に扱うようなオーディション開催方法はやめてほしいです😭
そして、もちろんオーディションなので、音楽祭で弾ける子を選ぶとは思いますが、多くの子に活躍の場も与えてあげてほしいなとも思っています。
開催方法は事前に知らせてください!!
オーディションだと思ってたのに、実はくじ引きだったとか、ジャンケンだったとか。
練習始める前に決められるやり方なら、はじめから決めてあげてください。
子どもが投票するやり方。。。友達の数で決まります。
オーディションして決まったのに、また再度オーディションするとか。。。
他にもびっくりするような開催方法、いっぱい聞いてきました。
学校だからこそ、子供たちが“次も頑張るぞ!”と成長できるような取り組みをしてほしいなと願っています。