学び続ける大切さ

昨日のブログでは「音楽座学(音楽理論)」を正しく学びたいという思いを書きましたが、先日、ずっと避けていた ハ音記号の早読み に挑戦しました。

ト音記号やヘ音記号は、ひらがなを読むように自然に読めます。


生徒さんたちも、スラスラ読めるように、一生懸命頑張っています。

そして、私にとっての ハ音記号 は…
全然スラスラ読めません!!!!

「どうしてこんなに難しいの?」と悲しくなるほど苦戦しています。

そのとき思うのです。

「音符を覚えようと頑張っているみんなは、こんな気持ちなんだなぁ」と。
わかっているつもりでも、実際に同じ体験をすると、もっと深く共感できる気がします。

ピアノを習いに来てくれる子どもたちは、「できないからこそ」「うまくなりたいからこそ」通ってきてくれていると思っています。


だからこそ、私自身も「できないことをできるようになるために学ぶ環境」に身を置き続けることで、いつも子供たちの気持ちに寄り添えるのではと実感しました。

これからも、みんなと一緒に、成長していけたら嬉しいです。