中高生は忙しいっ
そろそろ発表会に向けて、曲選びの季節になりました。
例年より1ヶ月ほど発表会時期が早いので、みんなのエンジンも去年より早めにかけていきたいと思っています!
生徒さんに「どんな曲が弾きたい?」と聞いてみると、
「自分がどんな曲を弾けるレベルなのかわからない」
と、伝えてくれる子もいます。
そんな時は、先生が生徒さんの成長に合わせて曲を選ぶようにしています。
中高生の忙しさとピアノ
長くレッスンに通ってくれる生徒さんが成長していく姿は、本当に嬉しいです!
ただ、中高生になると部活や勉強で毎日とても忙しく、練習の時間を見つけるのも大変そうだな、と感じます。
それでも隙間時間を工夫して練習しようとする姿勢は、とても頼もしく、大きくなったなぁっと成長をさらに感じます。
でも、弾きたい曲はどんどん増えていくけれど、なかなか時間が足りなくて弾きこなすのが難しいのが中高生。
中高生がぶち当たる壁の一つです。
発表会がある意義
発表会は、子どもたちにとってひとつの大きな目標です。
・憧れの曲に挑戦できるチャンス
・仲間の演奏から刺激をもらえる時間
・音楽を通して成長を感じられる機会
お教室では「クラシック曲を1曲は必ず。そして二曲目は自由曲や連弾もOK」というルールにしています。
中学生は大変そうだなと思っていましたが、実際、中学生の母になるとヒシヒシと実感します。
我が子はまだのんびり生活のほうなのですが、それでも小学校に比べて大変なことも多く。
厳しい部活や運動部などの子は想像以上だろうなと思いました。
なので、発表会に出ようと思って目標もって挑戦している中高生の生徒さんたちが、今まで大変さを見せずに出演し続けてくれたことに、改めて拍手と尊敬の気持ちでいっぱいです。(うちの生徒さんの中高生は超人か!?としか思えません!(笑))
皆さん、大変だと感じる度合いは人それぞれだと思うのですが、ピアノはコツコツ弾き続けたり、長く通わないとなかなか自分の弾きたい曲を弾くことができないので、そこまでの過程を楽しみながら、生活にうまく取り入れてピアノを弾き続けてくれたらいいなぁと願っております。

