先生も舞台は緊張します


 

ご訪問ありがとうございます。
千葉県市川市昭和学院近くでリトミック・ピアノ教室を開講している、やました音楽教室の山下紗弥加と申します。

ずっと続けてくださっている46人の生徒さんに日々感謝しながら、「1レッスン1笑い」をモットーに、和気あいあいと心の絆を大切にしレッスンしています。


 

今日は、オンラインのピアノサークルの動画投稿締め切り日でした!

ということで、今日はほぼ一日動画撮影に没頭しました。

動画を撮る

聴く

課題を見つける

課題部分の練習

動画を撮る

という作業のループ。

めっちゃ疲れました。笑

弾いても弾いても、すぐに良くなるわけではないのですが、ちょっとでも良い演奏を残したいと思うと、ついつい時間をかけて取り組んでしまいました。

でも、おかげで、自分の課題がたくさん見つかりました!

もう、半年近く取り組んでいる「ワルトシュタイン」。

来月が発表会なのに、満足のいく演奏はできない気がしていて(現在ネガティブモード。笑)、自分の技術不足に落ち込み中です。

今度の弾き合い会でも弾けないくらいの悲惨状態です。涙

うまくまとまっていたら弾きたいなぁっと思っていましたが、「先生の演奏」になるので、やっぱりある程度は仕上げないと弾けないなぁっと思っています。

いつか、生徒さんに言われたんです。

「先生、ちょっと弾いてみて~!」

っと言われて、初見ですよ!笑

でも、そんなに難しい曲じゃなかったので弾いたんですが、やっぱり初めての曲なので、つっかかったり、ミスしたんです。笑

私も完璧人間じゃないので簡単な曲でも間違える時は間違えます‼笑

なのですが、生徒さんが(悪い感じではなく!)、

「先生が間違えるってことは、この曲難しいってことじゃん!」

っと、言われてしまいました。。。

違うのよ!!

先生だって間違えるんですよ!!

だから、難しい曲だと思わないで~~!!

(「簡単な曲だから弾けるよ!」という風にとらえてほしい場面でした。)

と、思ったと同時に、先生が間違えるということの重大さを感じつつ、より一層「講師演奏」の責任が強くなりました。笑

ブログを読んでくださっている保護者の皆様、私も演奏するときは、子供たちと同じように緊張しますし、「失敗したらどうしよう。」とかいろいろ考えて舞台で演奏しているので、どうか温かい目で見守って頂けますと嬉しいです~~。笑