オーディションに参加した生徒の成長


 

ご訪問ありがとうございます。
千葉県市川市昭和学院近くでリトミック・ピアノ教室を開講している、やました音楽教室の山下紗弥加と申します。

ずっと続けてくださっている46人の生徒さんに日々感謝しながら、「1レッスン1笑い」をモットーに、和気あいあいと心の絆を大切にしレッスンしています。

※お知らせ

大人のピアノコースをはじめました!

60歳以上の初心者レッスンコースになります。
ご興味ある方はお問合せくださいませ。


 

コロナ禍となってから、“みんなで歌う”ということが、難しくなってしまいました。

ですが、少しずつ対策をして、みんなで一つの音楽を作るということができるようになってきた気がします。

学校行事は、みんなでできるからこそ楽しいところもありますが、みんなで集まるということが難しくなり、一つの目標に向かってみんなで一致団結してがんばるという機会が本当に少なくなってしまいました。

だから、今は、色んな大会や試合なども含め、開催できることに心から嬉しく思っています。

どんなことでも、舞台や目標があるからこそ人は成長できると感じています。

さて、前置きが熱くなりすぎましたが(笑)、音楽集会に向けて伴奏オーディションのお話をしてくれた生徒さんが数名いました!

他の学校や学年では夏休みという期間を使って練習期間を設けてくださったところもありましたが、昨日、学校から伴奏オーディションのお話が合った学年。

生徒さんたちが「立候補した」と聞いて、挑戦する気持ちや、弾いてみたい!という気持ちに、大きな拍手をお送りしました。

ピアノがとても上手でも、「人前で弾くのはちょっと…」という子もいます。

伴奏は苦手という子もいます。

それはそれでいいんです。

ピアノの楽しみ方は人それぞれだと思っています☆

私が小学生の頃は伴奏オーディションすらなかったので(先生がどの学年も弾いていました!)、こんな風に子どもたちにチャンスを与えてくれることにも、本当に嬉しく思っています。

オーディションなので誰かが選ばれて、誰かが選ばれないことではありますが、そこにだけこだわりすぎず、まずは自分のベストを尽くして、自分が選んだ曲をしっかり弾き切ることがとても大事だと思います。

それはコンクールでも同じですね!

ただ、伴奏オーディションは学校内なので、みんな知っている子だと思います。

でも、上の学年でオーディションに挑戦した子は、

「あの子すごく上手だった!」

「今回は選ばれなかったけど、学校の先生にはすごく上手っていってもらえた!」

など、同じ曲を弾いたからこそ感じる何かがあるかと思います。

挑戦した子にしかわからない達成感もあります。

同じ目標に向かって頑張ってきた子たちは同志になると思います。

人と比べたら苦しくなりますので、自分の中で「やり切った!」「良い演奏ができた!」という気持ちになれるように、日々の練習を頑張ってほしいなぁっと思います。

何人オーディションを受けても気にしない!

誰がオーディション受けても気にしない!

自分が弾きたい曲を挑戦したいという気持ちを大事にしてくださいね☆

ちなみに私は、伴奏オーディションはなかったのですが、先生が伴奏譜が欲しい子には渡してくれて、家で弾いてましたよ!自分が弾きたいから弾いてました。

今でも覚えています。

懐かしいなぁ~。

音楽は記憶に残ります。

頑張ったことも記憶に残ります。

みんな、やりたいことはどんどん挑戦してね!

応援しています☆